上半期(日本のロック編。)
早いもので、今年も上半期が終わろうとしている。
個人的に、新築した家に引っ越したり、奥さんと娘が里帰りした後、息子が生まれたり。。。
ほんとにこれ半年での出来事かよ!?と思うくらいの激動の半年であった。
そんなわけで、旬の音楽ニュースは何日も後から知ったり、置いてきぼりになっていたりしたわけですが、それでも必死についていってます。
備忘も兼ねていくつかまとめておきたいと思います。
今回は日本のロック編。
①良かった作品
HEY-SMITH “STOP THE WAR”
スカパンクってどうしてもホーン隊がメインになりがちになる中で、ヘイスミの新作はとにかくギターが唸りまくるロック色の濃い1枚だった。
じゃあホーン隊の存在感が薄いかというと、要所要所できちんと鳴らしてくる。
メンバーが増え、かつSiMやcoldrainに刺激を受けたのだろうか。
ノーマークだったけど、久々にやられた。
この曲なんてホーン隊1:30まで何も鳴らさないもんね。笑↓↓
SiMvsCrossfaith“GET IT OUT”
今の日本のラウドロックを引っ張るツートップがいつのまにかコラボしていた曲。
普通こういうコラボって、対等に表記されててもどっちかの色が強く出るもんだけど、まぁこんなにも50:50なコラボは初めて聴いたわ。
こんなにゴリゴリした曲なのにスクリームが邪魔してないしメロディもキャッチーで耳に残りやすい。ラウドロックに精通している人にも初心者にもおすすめ。
The Winking Owl “Bloom”
いや、このバンド知ったばかりなんです。
この曲もまだ実は聴き始めたばかりで、音源もまだ持ってないし、ひたすらYouTube見まくってるだけなんですが。
ひたすら疾走するロックにこの女性ボーカルは卑怯です。
歌も上手いし英語の発音もいけてるし。
これから来そうなバンドだと今さら注目しています。
<悲しいニュース>
ブンサテの活動終了(前回のエントリー)
X JAPANのアルバム延期
まぁ、X JAPANの場合は仕方ない部分もあるし、なにせ慣れている。笑
20年ぶりのアルバムが21年ぶりになろうが22年ぶりになろうがたいした違いはない。
既発曲の素晴らしさから期待はしている!
そんななかでふたつ、嬉しいニュースがありました。
イエモンの復活!
そしてGLORY HILLもレーベル移籍して復活作のリリース!
イエモンはまた後日エントリー書くとして、グロヒルですよ、グロヒル。
メジャー行ってからタイアップとか付くようになっていよいよ遠いところにいってしまうのかと思いきや、シングル2枚アルバム1枚
出して特にライブもやらずずーっと音沙汰なしでしたね。
まぁそのシングルもアルバムも割りと好きだったんだけど。笑
そんな中で復活の知らせ。
いつのまにかメンバー脱退して二人になってたとこは少し笑ってしまったけど、その分西海岸パンクに吹っ切れた新作出してきた!
まぁ夏全開な、アガる要素100%のパンクアルバムになってました。
こういうのがメジャーでやりづらかったんだね。笑
上半期一番の作品だと思います。
まだ音源入手してなくてこれもYouTubeオンリーだけど。いずれ、ね。
洋楽編も近いうちにエントリーします。
洋楽も大御所がたくさん新作出して楽しい感じになってます。
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